コロナ禍が落ち着いてきましたので、冬の剪定講習会が開催されました。しかしオミクロン株の流行の兆しが報道されているので、参加者が例年に比べて少なくなりました。
まずは最初に室内でレジメの紹介から始まり、木立性のバラの仮剪定の説明が行われました。
その後、鉢植えの植え替えの説明がありました。
室外に出て、大鉢のバラの植え替えの説明です。
庭に出て、つるバラの剪定、誘引の講習です。つるバラの段差剪定、木立性のバラのゲンコツ剪定も行いました。
北野会長によるつるバラの誘引の器材の説明です。
参加者の皆さんです。早くマスクが取れる日が来ることを祈るばかりです。
会員宅のガーデンツアーは一巡した事、コロナのため、久しく行ってきませんでしたが、会員の皆さんの要望により、実施することにしました。
コロナ対策のため、従来の自家用車の乗り合わせではなく、歩いて行ける所に限定して行いました。
まず最初は北野会長邸です。今年は開花が早かったため、満開とは言えませんでしたが、まだまだ咲いていました。
立派なバラの門扉がお出迎えです。
手作りのパーゴラのアーチをくぐります。
176種、245本のバラがあります。ピエールドロンサール、シーホーム等が咲いています。
スタンダード仕立てのバラもあります。
クレマチスも良く咲いています。
ハイ、ポーズ。
2軒目は歩いて5分ほどのM邸です。ここM邸は全て鉢バラで、60種類位の木立性のバラです。
自動灌水の設備もあります。
良く手入れされています。
3軒目はS邸です。お子さんの家です。Sさんが手入れされています。
ここもお子さんの家で、Sさんが世話をしてみえます。リトルルチア、ギーザボアがよく咲いています。近くにお子さん2人が住んでみえます。
S邸は和風の庭で、鉢バラが主です。
良く調和が取れています。
同上。
同上。
4軒目は少し遠いので、個々に車でむかいます。ここは会員のガーデンではありませんが、北野会長夫妻が設計し、管理されているOクリニックさんで、お邪魔しました。
スタンダード仕立て、木立性バラが主です。
良く手入れされています。
令和2年度に岐阜ばら会創立65周年として特別展を計画しましたが、コロナ禍のため中止となりました。令和3年度もコロナ禍が続いていましたが、感染防止を徹底して行いました。
会場は岐阜県各務原市の結婚式場です。
コッツウォルズさんの正面です。バラ展会場は中庭と室内です。
ミニガーデンを作成するために、会員のガーデンで試作します。(オール岐阜グループ)
ミニガーデンで使う植栽の準備です。
2tトラックを2台レンタルし、会長と副会長がミニガーデンで使う資材と、会員の車で運べない鉢バラ等を各務原市、一宮市、岐阜市を前日に搬入しました。
搬入した鉢バラの一部です。
「オール岐阜グループ」が早速ミニガーデンをつくります。広いから中々大変です。
ガーデンウエディングの中庭に、白いパーゴラ、アーチ、ピンクのハートが目を引きます。
中庭の水辺に「西尾張グループ」がミニガーデンを作成中。バラだけではなく、宿根草や多肉植物、手作りのガーデン雑貨を使ったナチュラルなディスプレイです。
同上。朝8時半から昼過ぎまでかかりました。
室内展示の準備です。アレンジメントの切りバラは当日しかできません。
こちらはローズマルシェの用意です。
受け付けの皆さんです。受付と会計は当番制です。
10時になりました。多くの方が来場されました。受付ではビニールシートを使い、来場者には芳名録に記帳してもらい、体温測定、アルコール消毒を徹底して、感染防止に努めました。
入場して右側に「会員のガーデン」と「私の好きなバラ」のパネル展示です。
当日の様子です。
同上。
室内展示の様子です。バラがテーマの木彫がシックです。
室内展示の様子です。
同上。バラの押し花のウエルカムボードです。
室内のミニミニガーデンです。暖炉や小物も手作りです。岐阜新聞社・岐阜放送社賞に輝きました。
室内展示の様子です。
ミニガーデン(オール岐阜)です。中日新聞社賞に輝きました。
同上。
ミニガーデン(西尾張グループ)。各務原市長賞に輝きました。
同上。
ミニバラの販売です。
バラ関連グッズのマルシェです。会員の皆さんの手作りも格安で沢山並びます。
ローズマルシェの会計です。会計も当番制です。
室内アレンジメントの展示です。アレンジメント賞。
室内展示です。クラフト賞。
会員の皆さんの丹精込めた鉢バラも沢山並びます。
同上。
2日目、バラの貴公子の1人で地元岐阜県のローズスタイリスト大野耕生さんの講演会が午後1時から始まります。その前に北野会長の案内で、大野耕生さんにバラの厳正な審査をお願いしました。
同上。
同上。
同上。バラの一本花が優秀花賞になりました。
講演会の前に、大野耕生さんが選んだバラの表彰式があり、北野会長から表彰されました。表彰状の他に、副賞として住友化学園芸さんから提供されたバラ関連グッズが頂きました。
同上。
同上。
表彰式終了後、笠原副会長の司会で大野耕生さんの講演会が始まりました。
北野会長が講師の大野耕生さんをを紹介されました。大野耕生さんは北野会長のかつての教え子です。
いよいよ待ちに待った大野耕生さんのトークショーの開始です。当初はランチトークショーでしたが、コロナ感染防止のため飲食は中止にして、トークショーのみになりました。
内容はバラ栽培の極意、バラの利用の仕方、バラ関連グッズの使い方、新品種の紹介等盛沢山です。
コロナ感染防止のため、参加人数を半分にし間隔をあけ、向かい合わせにならないようにしました。もちろん全員マスク着用です。
同上。
バラ関連グッズの紹介もありました。
2時間余り講演されました。
最後に、参加者全員で記念撮影です。皆さん、お疲れ様でした。
新型コロナウイルス感染防止のため、体温測定、アルコール消毒を実施し、密を避け、窓を開いて開催されました。
大勢の会員が参加して、事務局の司会で始まりました。
始めに北野会長の挨拶があり、スライドを使って行われました。
この後、議案の説明が事務局からあり、承認されました。
大勢の会員の参加がありました。
同上。
同上。
総会終了後、「花ごころ」さんの営業部マネージャーの竹川秀夫さんから最新のバラの紹介がありました。また、「フルボ酸」、「ルートプロテクター」の説明があり、サンプルも頂けました。
同上。
この後、会員のSさんからコーヒー豆の「麻袋」も頂き、会員に配布しました。